弊社ホームページにお越しいただきありがとうござます。社長の山科要介と申します。
当社は1990年広島からスタートし、2010年に二代目として就任しました。
私自身、工業高校を卒業後、設計会社へ就職しました。
ある程度自信をもって「会社に入ってすぐに活躍できる!」と思って就職したのですが、実際は加工や組立のことなど色んなことを考えながら図面を作っていかないと知り落ち込みました。それから下積みが始まり、怒られ、叱られながら上司、先輩や客先の担当者からも図面の表現方法、書き方と色々なことを教えていただきました。今の時代には合わないかもしれませんが、下積みがあって色んな方から教わり経験を積み上げていくことは大事だと思います。
弊社の仕事の内容として、CADを使い構想図、組立図、部品図展開などの作業に関わっています。技術は常に変化をしていくので、設計者は常に新しい技術に目を光らせ、それを活用できるか考え、より良いものを設計していく難しい仕事です。その中で弊社の社員は専門の学校や、業界を経験していなくても、設計という技術職に飛び込んで第一線で活躍している人が多くいます。
誰でも出来るとは言いませんが、やはり「モノづくりが好きな人」「コミュニケーション能力」「協調性」の3つが大事だと感じています。
新しい技術や知識を社員1人ひとりが貪欲に取り入れ、お互い教え合い、助けあって頑張ってきた結果、お客様に信頼されてきました。
設計は試してはやり直しの連続ではありますが、根気強く最後までやり遂げたとき、自分のアイデアが形となって出来上がりお客様に喜ばれたときの達成感があり、それで信頼関係やスキルアップが生まれる仕事だと思っています。
設計というモノづくりに興味がある人は、最初は言われたことしか出来ないかもしれませんが、少しづつ自分のアイデアを図面に取り入れて新しいマシンを創造してみましょう。