西本 幸平
NISHIMOTO KOUHEI
未経験から
「図面描きになりたい!」
という気持ちで
飛び込みました
私は、前職では土木作業の現場監督をやっていました。
前の会社にいた時から「図面描きになりたい!」という気持ちが強くあり、設計業界は未経験でしたが、思い切って飛び込んだのがキッカケでした。
最初はCADの使い方の練習から始まりました。
その後は工作機械の部品図作成や組立図の作成を行うようになり、検討ができるようになった頃に開発にも携わるようになりました。
その頃には3DCADの操作もマスターし、自動車の溶接治具やプレス機などの図面も描かせていただきました。
機械設計は、「モノづくりの達成感」が得られるところが面白いと感じます。
反面、依頼いただいた機械の仕様がなかなか成り立たない時は苦労します。
さらに納期が短いときは大変です。焦って失敗するともっと大変なことになります。
無事に納品が完了し、お客様から「あの装置、無事に動いたよ。ありがとう。」と連絡があったときの達成感はひとしおです。
滅多にはないですが、自分が設計した機械を実際に見れた時の感動は、何にもかえられません。
わからないことは
皆相談に乗ってくれます。
テクノコーキは自由な社風の会社で、本当に勤めてよかったなと感じます。
仕事をする環境や作業の量・質など、かなり尊重してもらっているなーと感謝感謝の毎日です。
3番目の子どもが産まれた際には、育休もとりました。
社員全員が話しやすく、分からないことなどは、みんな相談にのってくれます。
設計は案外、人と話をすることが大切な職業です。
パソコンでCADを使って作る図面なのに、性格やその時の気持ちが図面にあらわれるという不思議な仕事でもあります。
地味ではありますが、面白いですよ。
社員インタビュー INTERVIEW